お知らせNews
2023/7/25
<北海道初導入>北海道済生会小樽病院でのサービスを開始しました
<北海道初導入>スマホアプリ『wellcne』 北海道済生会小樽病院導入開始 ~病院滞在時間の短縮と検査結果閲覧可能なスマホアプリ~
株式会社プラスメディ
三井住友フィナンシャルグループ連結子会社の株式会社プラスメディ(代表取締役社長:永田幹広、所在地:東京都千代田区)は社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 北海道済生会小樽病院(院長:和田卓郎、住所:北海道小樽市、以下済生会小樽病院)で、7月18日から患者の通院環境をより快適にすることを目的にスマホアプリ「wellcne」(ウェルコネ)を導入いたします。当アプリの導入は碧南市民病院(愛知県碧南市)に次いで二番目で、病院内での滞在時間短縮から薬局での薬剤の受け取り時間の短縮、検査結果等のスマホ閲覧等のサービスが盛り込まれており、スマホをご使用の患者であればご自宅にて登録作業ができるアプリです。
登録方法はiPhoneをご使用の方はAppStore、android携帯をご使用の方はGooglePlayから当アプリをダウンロード(無料)し、登録方法に従い、住所・氏名・年齢等をご入力、その後の本人確認後、診察券とクレジットカード情報の登録により利用が可能になります。
スマホアプリ「wellcne」(ウェルコネ)は、三井住友フィナンシャルグループ連結子会社の株式会社プラスメディが開発運用している通院支援アプリで、全国で11病院、35,000人が利用しています(2023年6月末日時点、他サービス「MyHospital」含む)。「wellcne」とは「wellness(健康)」と「connect(繋げる)」の造語で、人々の医療データを繋げていくことで、よりゆたかな未来を創造していくことを意味しています。
アプリ登録後に利用可能なサービスは以下になります。
1,患者の通院環境(時間短縮・混雑時対応)を快適にするサービス
①後払い会計(オンライン決済)サービス
アプリにクレジットカードをご登録いただくことで、医療費を後払いでご精算することができます。後払い会計を利用することにより、料金計算や精算機を利用するための待ち時間を短縮して帰宅できます。
②処方箋情報送信サービス
スマホカメラを使い病院から発行された処方箋を撮影、患者が指定した薬局にアプリから送信することができます。処方箋情報を受け取った薬局は、患者の到着前から調剤準備を始めるため、店舗到着後から薬剤の受け取りまでの時間を短縮することができます。
2,患者の医療データを安全に運用するサービス
①医療データの連携サービス
患者本人の処方情報・検査結果を三井住友銀行が運営する情報銀行に保管することができます。情報銀行に保管した本人の情報は、いつでもアプリで確認することができるため、健康に関する意識の向上に繋がります。
②情報共有サービス
情報銀行に保管した医療データを、家族や親しい人に共有することができます(アプリ利用者間に限ります)。また、総合病院で受けた検査結果を、かかりつけ医に共有(後日実装予定)することができるなど、地域医療連携を支援し社会課題に貢献します。
3,よりコミュニケーションをゆたかにするサービス
①次回受診確認サービス
受診忘れを防ぐため、スマホアプリ内に次回受診予約リストを表示し確認するサービスを実装しています。
②お知らせサービス
より患者に寄り添った対応を可能にするため、病院からお知らせ送信を実装しています。
<記>
スマホアプリサービス開始日:2023年7月18日
サービス一覧:後払い会計(オンライン決済)、処方箋情報送信、医療データの連携、
医療データの情報共有(一部後日実装予定)、次回受診確認、病院からのお知らせ等
登録方法 :AppStoreもしくはGoogle Playから「wellcne」(ウェルコネ)と検索。アプリをダウンロードして登録。
済生会小樽病院について
病院長 :和田卓郎
住所 :北海道小樽市築港10番1
電話番号:134-25-4321
株式会社プラスメディについて
代表者 :代表取締役社長 永田幹広
本社 :東京都千代田区神田神保町2丁目5番地11号 神保町センタービル6F
電話番号:03‐6272‐8251