お知らせNews
2023/11/17
埼玉協同病院・ふれあい生協病院の2病院で導入開始
埼玉県川口市「埼玉協同病院」「ふれあい生協病院」で、2023年10月27日(金)から「wellcne」(ウェルコネ)がご利用頂けるようになりました。
埼玉県は全国で最も高齢者人口の増加率が高く、医療や介護、福祉の必要性がますます大きくなっています。「地域包括ケア」病院をめざす取り組みの一つとしてPHR共有機能が充実したwellcne(ウェルコネ)を採用頂きました。
「埼玉協同病院」「ふれあい生協病院」について
埼玉県の南部地域において、地域医療に力を注ぎ、地域の方たちとの保健予防活動、救急医療、慢性疾患医療、リハビリ、在宅医療まで一貫した総合的医療を患者さんの立場にたって実践しています。診療圏は川口市、戸田市、蕨市、さいたま市を中心とした急性期医療を担う中核病院です。埼玉県は全国で最も高齢者人口が増える率が高く、医療や介護、福祉の必要性がますます大きくなっています。「地域包括ケア」が必要とされる時代にふさわしい病院をめざして、2023年よりリニューアルを進めています。
(埼玉協同病院/ふれあい生協病院公式HPより抜粋)
「埼玉協同病院」「ふれあい生協病院」で利用可能な機能は以下の通り
1,患者の通院環境(時間短縮・混雑時対応)を快適にするサービス
①待合順番案内機能
診察の待合状況がアプリに表示されます。診察呼び出し前には自身のスマホにPUSH通知がくるため、病院内に限らず、病院外でも混雑を避けてお待ちいただくことができます。
②後払い会計(オンライン決済)サービス
アプリにクレジットカードをご登録いただくことで、医療費を後払いでご精算することができます。料金計算や精算機を利用するための待ち時間を短縮して帰宅できます。
※1会計毎に165円(税込)のサービス利用料がかかります。
③処方箋情報送信サービス
スマホカメラを使い病院から発行された処方箋を撮影、患者が指定した薬局に送信することができます。処方箋情報を受け取った薬局は、患者の到着前から調剤準備を始めるため、薬剤の受け取りまでの時間を短縮することができます。
2,患者の医療データを安全に運用するサービス
①医療データの連携サービス
患者本人の処方情報・検査結果を保管することができます。本人の情報は、いつでもアプリで確認することができるため、健康に関する意識の向上に繋がります。
②情報共有サービス
保管した医療データを、家族や親しい人に共有することができます(アプリ利用者間に限ります)。また、総合病院で受けた検査結果を、かかりつけ医に共有(後日実装予定)することができるなど、地域医療連携を支援し社会課題に貢献します。
3,よりコミュニケーションをゆたかにするサービス
①次回受診確認サービス
受診忘れを防ぐため、スマホアプリ内に次回受診予約リストを表示し確認するサービスを実装しています。
②お知らせサービス
より患者に寄り添った対応を可能にするため、病院からお知らせ送信を実装しています。
埼玉協同病院の概要
・病床数:一般病床373床(ハイケアユニット8床、緩和ケア病床20床、回復期リハビリテーション50床を含む)
・診療科: 内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、緩和ケア内科、脳神経内科、小児科、外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、産婦人科、泌尿器科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、病理診断科、リウマチ科、臨床検査科、腎臓内科、血液内科、糖尿病内科、救急科、泌尿器科(人工透析)、緩和ケア外科専門外来、
ふれあい生協病院の概要
・病床数:54床
23年9月~ 一般病棟入院基本料54床(地域包括ケア病棟入院基本料54床24年3月予定)
・診療科:内科、循環器内科、糖尿病内科、消化器内科、呼吸器内科、脳神経内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、小児科、泌尿器科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科、甲状腺、禁煙、在宅医療
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この件に関するお問い合わせ先
株式会社プラスメディ 広報担当 九島洋一
Mail:y_kushima@plus-medi-corp.com
住所:東京都千代田区神田神保町2-5-11神保町センタービル6階