導入実績Cases
高度・急性期
医療センター
公立昭和病院
- 導入時期
- 2021年8月
- 導入目的
- 待ち時間の短縮・院内混雑の緩和
- 導入機能
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- オンライン(後払い)会計
- 受診予約確認
- 処方箋情報送信
- お知らせ
アプリ導入で待ち時間短縮。患者さまの満足度向上に期待。
院内で抱えていた課題
当院一番の課題は、患者さまの待ち時間をどのように短縮するかということでした。病院には色々な待ち時間(診察/検査/事務手続きの待ち時間)があります。診察や検査の待ち時間というのはなかなか減らすことが難しいのですが、「MyHospital」導入後、事務手続きの待ち時間を減らす事が出来ました。
院内混雑の緩和
待ち時間の減少の結果、院内混雑の緩和にも貢献してくれました。当院は受付周りのスペースが限られている為、後払い会計機能を利用する事で患者さまはお会計を待たずに帰れるようになり、感染症対策にもなっています。
生まれた余裕
後払い会計機能を導入することによって、患者さまがお帰りになった後に時間と気持ちに余裕を持って会計の確認を丁寧にできるようになりました。その結果、ミスの軽減や負担の軽減につながっています。また、土曜日や日曜日に救急退院が決まった場合にも、後払い会計にすることによって、患者さまは退院後にわざわざ支払いのために来る必要がなくなるのでとても便利だというお声をいただいております。
処方せんデータ送信のメリット
小さなお子さんを連れたお母さんや抗がん剤治療で長い時間病院で拘束をされていた患者さまというのは、治療が終わったらすぐにでも帰宅をしたいという希望を持っていらっしゃいます。そういった方が待ち時間なく帰宅でき、長時間の治療の後に処方を受け取りに薬局へ向かう際に、すでに薬局でお薬が用意できているというのは大きなメリットだと思います。
導入後のサポート体制
軌道に乗るまではある程度職員の手がかかることもやむを得ないかと思っておりましたが、スタッフの方が常駐してくださっているので患者さまも気軽に聞くことができているように思います。高齢者の方も気軽に窓口に話を聞きに行かれているようです。
院内の反響
勤務の間に診察を受けたスタッフが、診察が終わり次第勤務にスムーズに戻れて、会計は後払い、調剤薬局に行ったらお薬ができているということでスムーズな受診につながるので、職員からの問い合わせも増えています。
公立昭和病院様導入事例インタビュー